2008-12-01から1ヶ月間の記事一覧

中学生日記

以前も書いた、中学の先生を励ます会,いや同窓会なるものが明日行われます。その先生は一年生から3年生まで同じ学年で上がっていった若い人でした。まだ50歳にもなっていないでしょう。幹事は先生に焼酎のお土産を用意していて、その箱に励ます言葉を書…

通勤渋滞経済学

毎朝児島味野から,倉敷の中心部へ車で通勤している。決まって込むのは,水島コンビナートへ続く道との交差点と,国道二号の高架下だ。それぞれ大量の自動車が走る道なので,混むのは分かり切っている。でも、その信号で止まっていてこの間、不思議な感覚に…

自分中心

いま住んでいる児島という地域のことをよく考えます。この間は地域の図書館の郷土史コーナーの本でめぼしいものすべてに目を通しました。郷土史というのは自分たちの町をよりよく考えたいと思う人が書いているものなので,悪くいえば品のないジマンのオンパ…

建築は人、土木は国土

土木工学科の学生だった僕は、通っていたキリスト教会が新しい教会堂を新築するという事業を進めていく様をみていて,これは土木よりも面白そうだといって,鞍替えをしたわけです。高専5年生の際の卒業論文は,力学専攻の研究室へいきましたが,「ヤマグチ…

世界平和か、家庭平和か

建築デザインの仕事をしていると,技術的な面も相当鍛えられる。力学はもちろん,水道や電気のこともだ。最近の流行でいうと,特にエコロジー的宣伝方式にめっぽう強くなる。各種団体は少しでもエコロジー的方向性があると,ウチのこれはエコなんです,と宣…

自称作家/作家

最近、母の手芸趣味が加速している。以前から、油絵を書いたり、小さなお人形を作ったりと器用な人だったが、ここ数年みるみる上達している。今の季節はクリスマスリース、それが終わると正月飾り、二月には雛飾り、七夕飾りなどなど。老人向け施設で働いて…

土間の話

土間というと現代の家では,玄関の靴を脱ぐところ,というイメージがあります。その場合の土間は靴が散らばっていて見た目にもあんまりいい場所ではありません。だいたい一坪くらいで狭くて、あんまり心地いいものではありません。『現代住宅の貧しいもの百…