倉敷の建築家「薬師寺・浦辺・楢村」

以前告知した三人の建築作品をグーグルマップにプロットした。この程度のプロット作業が数時間でできて,公開できるのは,さすがグーグル様だ。今のところ写真はない。今後も貼る予定は,いまのところ,ない。ないけど,あったほうがいいですね。それはわかってます。うん,あと20倍の時間があれば。
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 倉敷を代表する三人の建築家の作品をプロットした。専門家はもちろんのこと,一般の方も倉敷観光の新たな切り口として,ご利用ください。
    青色:薬師寺主計(1884-1965)6件
    緑色:浦辺鎮太郎(1909-1991)26件
    赤色;楢村徹(1942-)38件
 江戸明治,及び江戸明治調の建物が多くある倉敷だが,実のところ,この三人の設計監理によって建てられた個々の建築が町の魅力を増している。それはプロットされた建物を除いた状態を想像すれば,即座に了解されよう。三人の業績に感謝。

 番外編として,西村伊作(1884-1964),丹下健三(1913-2005)の作品も収録(黄色4件)。楢村作品はHPにて公開されているもののほか,店舗等を中心に掲載した。楢村作品は,美観地区以外の方が数が多く,また多数の個人住宅もあるが,それらは割愛した。


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